13. 術後ICUでの一晩・・・ 2013/11

前回の記事「手術!鼻からだよ! 2013/11」の続き


2013年11月12日(火)

術後の私の状態は・・・

尿カテーテルをされ、手術前の麻酔後に装着されたであろう紙オムツ。そして、ふくらはぎに血栓予防のエアーマッサージャー、点滴、心電図。両鼻に“鼻タンポン”を詰められ、その上=鼻全体にガーゼ。


午後2時~3時ぐらいにICUへ移動したのかな。移動後、主人が来て5分か10分ぐらい話をしたはずだけど、何を話したか覚えてない・・・。バイバイした後に寝て、何時間寝たのか分からない・・・・。


次に目が覚めたのはおそらく夜。

それからがとーーっても辛かった。長かった。入院の中で最も辛い時間でした。苦痛で熟睡が出来ず、ずっと寝れなかったり、寝ても浅い眠りだったり。とにかく気持ちが悪いので、喋ることも出来ない。目もほとんどつむったまま。そして、最も辛かったのが、口のカラカラ。前日晩から絶食で水を飲んでいない上、口呼吸。喉が渇いたと訴えるも、まだ水分を取っちゃいけないのって、喉は渇きすぎて辛いし、口の中が渇きすぎて不快率1000%。夜中(だったと思う)に、やっと、濡れガーゼを舐めさせてもらえ、数時間後かな、別の看護師さんは、不快な歯茎を拭いてくれて一瞬救われた。また別の看護師さんは濡れガーゼを口に挟んだまま呼吸をさせてくれた。その後2,3回、別の看護師さんに、口に挟む濡れガーゼを頼んだけど、挟んだままも長く続けられないし、ガーゼはそのうち渇くし、ほんと辛い一晩でした。


これも夜中かな、体を拭いてもらい、持参のパジャマや下着を着せてもらえました。もちろん私は気持ち悪くて動けないので、寝たまま気持ち悪さに耐えながらされるがまま。。心電図はこの時に取れたのかな??覚えてない。。。


いつかな、夜中な?朝方かな?お水飲めますよーって、ストローで差し出され、凄い勢いでゴクゴクゴクゴク。


生き返った!



とにかく、気持ち悪さと渇きで、まともに寝れない辛い辛い一晩でした。頭や鼻や腹の痛みは全く感じないほど、頭の中や気分が気持ち悪くて・・・・ 


もし、将来、下垂体腫瘍が再発しても、怖くないし再手術だってへっちゃら!て思ってたけど、この術後の一晩の辛さは二度と味わいたくないほど、苦痛でとーっても長い時間でした。


久しぶりに、笑えない&元気のない私の一晩でござんした!

下垂体機能低下症と尿崩症でもへっちゃら!

汎下垂体機能低下症と尿崩症という難病持ちです。分かち合いましょう!

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