17. 術後6日目 2013/11


前回の記事「術後4日目5日目 2013/11」の続き


2013年11月18日(月) 術後6日目


体温36℃台

朝食 五割

昼食 三割

夕食 五割


術後4日目からおかしい・・・

頭痛。しんどい。寝てばっかり。


そして、この日は、奥に穴を開けた右鼻の鼻タンポンを抜かれました。左の時の強烈な痛みを知ってるので、私は怯えてヤダヤダ。私が暴れると思ったのか、先生にベッドの(両脇の柵の)パイプを握るよう指示されました。ベッドのパイプを握り覚悟!先生がピンセットで引っ張る。


ングゥウゥゥウ~ ←必死に我慢してるけど唸ってしまった私の声

すぅぅぅぅんごい痛かったけど、左の時と比べるとましな痛み。いやでもめっちゃ痛かったよ・・・・と同時に、鼻血が大量に出たきた気がして、慌ててティッシュで押さえると、先生と看護師も急いで私の顔のところにトレイを当てて、下に向くよう指示。幸い、ティッシュに少し血がついた程度でドボドボとは出てなくて、安心、ホッ。手術のために穴をあけた右鼻は、髄液や鼻血が漏れ出てくる可能性が高いので、先生も少し緊張してました。点滴も、尿カテーテルも終了!



そして、やっと風呂の許可♪♪一週間ぶりのシャワーは最高に気持ちよく、スッッッキリ!!あと、初めて部屋から出て結構な距離歩きました。外来の診察室へ行くよう指示があったから。


離れた診察室までは、少しフワフワしたような、大げさに表現すると酔ってるような気分で、気力でテクテク歩きました。


診察は、脳外科の副院長先生でした。

私の術後の経過資料を見ながら、

先生:「わー水曜日はかなりしんどかったろー!!これは大変だったなー。」

(水曜日=術後翌日です(参考記事⇒「術後翌日 2013/11」) 

ナトリウムの数値が・・・とかボソボソ言ってたような、きちんと教えて欲しかったな。 


ええ、ちょーちょーしんどかったわい!!!!


後々調べたら、低ナトリウム血症の状態であったことが分かりました。ぎょぎょぎょー、私はずっとずっと喋ることも動くことも出来ずに寝続けてたけど・・・・、ほっとかれたから??それとも治療してもらいながらそんな状態だった?


どちらにしても、こーわーいー。。。


【低ナトリウム血症】

血液中のナトリウム濃度が非常に低くなり、血液中のナトリウム濃度が非常に低くなること。そのため、不活発(嗜眠)や錯乱といった脳機能障害の症状が最初に生じます。重度の低ナトリウム血症の場合は緊急事態であり、薬物の使用や輸液または両方が必要になります。重症化すると、筋肉のけいれんや発作が生じ、やがて無反応状態になり、強い刺激を与えなければ目を覚まさなくなり(昏迷)、完全に反応できない昏睡状態に陥ります。死に至ることもある。

下垂体機能低下症と尿崩症でもへっちゃら!

汎下垂体機能低下症と尿崩症という難病持ちです。分かち合いましょう!

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